扱う商材の多さが難しさでもあり、
面白さでもある。
メーカーの営業職だと商材は自社商品のみですから、覚えることはある程度決まっています。逆に言うとそれ以上の広がりがなく、同じことの繰り返しになってしまう面があります。ユタカの場合は、自社で設計から行いプラント全体を提案する大仕事もあれば、稼働しているプラントのメンテナンスのため機械や部品をメーカーから仕入れる商社的な動きもあります。扱う商材は覚えきれないほど多い。そこが大変なんですけど、同時に面白さでもあるんです。いろんな機械を現場で見て、お客さんや仕入先の方に教えていただきながら、知識が徐々に増えていく。「このパーツにはこんな働きがあるんだ」と機械の仕組みを知ったり、「あのCMのメーカーってこれをつくってるんだ」なんて感じで、自分の知識や興味が広がっていくのが面白いんです。本当に毎日が発見の連続です。