
12.つくる責任、つかう責任
2020.09.07
ユタカではSDGsの目標12 「つくる責任、つかう責任」のアクションとして、
工場、プラントのメンテナンスに必要な部品を、今後も安定して供給していく為に、後継者不足などで廃業が増えている、機械加工の技術の継承を掲げています。
このための新事業として昨年から、機械加工事業を立ち上げました。

この工場では、職人仕事未経験の日本人1名と、日本の旋盤技術を身に付けたいと韓国から来てくれた韓国人1名の2名が、互いに切磋琢磨しながら日々、技術の習得に励んでいます。

2人も慣れてきたようで、どんどん新しい加工にチャレンジしています。
さらに、今年からは東海職業能力開発大学校から講師の方に来ていただき、
産学連携で、より理論的に機械加工を学んでいける体制となりました。
今後さまざまな機械部品の製作に対応できるようになり、
お客様の機械や部品を廃棄せずにメンテンナンスしていくことで、より長期的に使用できるようにします。
この取り組みで、ユタカは「つくる責任、つかう責任」の廃棄物の削減や産業の持続可に貢献していきます。
今後の2人のさらなる成長に期待です!